2011年6月19日日曜日

もっと遠くへ

今の仕事を心から楽しめているのか?

その基準をブレることなく持ち続ける事が大切だと最近思う。

時が流れていく中で、人は対価を求めるようになる、

それは例えば報酬であったり、評価であったり、地位であったり。

いつしか対価が目的になり、自分は対価を貰うに値するものだと

いう奢りが生まれ、奢りは心の濁りを生む。

対価の為に働く事は駄目な訳ではない。

でも対価でしか物事を測れなくなる事は寂しい。

自己実現、自己成長の為に、世の中に貢献するために

そのエネルギーを使いたい。

勿論仕事だから、プロとしての責任もあるしプレッシャーもあるし、

ストレスもあるし、辛い時も苦しい時もある。

でもその中で輝ける人は多分自分の仕事が大好きだし、

心から仕事を楽しんでいるんだと思う。

一日、その中の1秒を熱く、楽しみながら積み重ねていき

誰が見ても輝いている人になっていたい。

学生時代の仲間が自分達の夢を具現化していくプロセスを見て

強くそう思う。自分の限界までチャレンジして、行ける所まで行く。

もっと遠くへ!最近影響を受けた歌も同じタイトル。


レミオロメンの「もっと遠くへ」。その中でも好きな部分を抜粋すると

何度だってやり直せる でも今は二度と来ない
心の奥手付かずの場所 踏み込めば痛くて涙も落ちるけど
進んでいくのさ 時代のせいや 誰かのせいにするくらいなら
もう一度夢を描けるはずさ 青空に君の笑顔が
広がっていくように

一瞬一瞬を大切に、謙虚に物事を受け止め成長していく。
その姿勢こそが夢を掴む為の土台となる。

素晴らしい歌詞だと思う。

頑張っていこう。