2011年3月30日水曜日

Never say "Never"


先日の日本代表VSJリーグ選抜の試合で三浦カズが後半36分に
ゴールを決めた。

2対0と半ばそのまま試合が終わってしまおうかとしていたところに。

三浦和良選手、年齢44歳。

プロサッカー選手の平均選手寿命が25歳(あくまで平均)とかなり

短い中、未だに日本代表の座を狙っている。

自分の可能性を信じ、限界まで挑戦する姿は非常に男として

魅力があると思うし、自分もそうでありたい。

人は年齢を重ねると守るべきものが生まれる。

それは家族だったり、自分の地位だったり。

もちろん家族を守る為に保守的になる事もある。

ただ、この世に生まれた以上、何か世の中に貢献したい

と思う気持ちを忘れるべきではないのではないか?

「まだまだ若い君にはわからないよ、現実の世界は」

なんて言う事が世の中を分かっている”大人”の意見だとしたら

それは違っていると思う。

何の為に働くのか?地位の為?金の為?絶対に違う。

自分の身に付けた(または持って生まれた)能力を活かして

社会に貢献して世の中に価値を生む事が本質だと今の自分は

未熟ながらそう思う。

口だけなら理想は高く言える。だから自分は結果を出そうと思う。

絶対に無理なんで事はない。I'll never say NEVER(from a song by Justin Bieber)



2011年3月27日日曜日

今期の振り返り&抱負



「入社後の3年間が勝負」。世間でもよく聞くフレーズだし、自分の中でも

ひとつのポイントとして捉えている。

そして3月も後半に入り、残り3日で入社3年目を迎えようとしている。

この3年目が自分の中で本当の意味での「勝負の年」だと

思っている。自分がこの会社の社員として、ビジネスの世界において

どこまで自己成長が出来るのか、どこまで必要な人材として評価して

もらえるのか。全ては自分の行動に委ねられている。

(振り返り)

とにかくがむしゃらに、会社の為に、部の為に、

空回りながらも働いた1年目。得意先の事を考え、得意先の為に

動けるようになり「働く意味・意義」がクリアになった2年目。

3年目は「得意先と共に」「得意先を巻き込んで」「関与者を巻き込んで」

仕事をする事が必要だと感じている。

入社間もない頃から「関与者を巻き込む」事が重要という事を教わってきた

けれど、何故かずっと自分のなかで消化しきれていなかった。

でも今期の活動を通して感じることは「巻き込む」という事は

自分からの一方通行のコミュニケーションではなく、想いを「共有」し、

お互いに目標達成に向かって「協力」していく体制を築くことなんだ

という事を肌で感じた。その為には①「自分から」相手の深いところ


に踏み込んでいく事②相手に興味を持つ事③相手の為にどこまで

尽くす事が(働くことが)出来るかという事④誠実であること・絶対に


約束を守る事、⑤相手を好きになる事・仕事を好きになる事。

これ以外にも大切な要素はあるけれど、そういう事が大事だと思っている。


今期で担当を外れるお店に挨拶に行った時、従業員さんが自分の為に

泣いてくれた。それはその方が涙もろいだけかもしれないけれど、

営業をやっていて、自分が必要とされていたんだと実感出来て

本当に嬉しかった。最初はこの店から良いイメージは持たれてなかった

けれど(笑)、誠実に物事に対応し、深いところまで踏み込めた事で

信頼を得る事が出来たんだと思う。実際こういう店の方が少ないとは

思うし、迷惑をかけて申し訳なく思う店も多々あるけれど、

その様な関係を持つ店を1店でも多く増やしていく事が出来れば

働く上で価値があるのではないかと思っている。

(3年目の抱負)

冒頭に言ったように、今年が自分の中で重要な意味を持つ事は

間違いない。今期は①個人としての成長②チームプレイヤーとしての


成長、を目指していく。個人の成長という面では、より深い会社の仕組みや契約

の理解だったり、商品知識を深める事、市場の動向を掴む力を付けること、

営業力(個人スキル)の向上だったりする。

チームプレイヤーとしては明確な答えは無いかもしれないけれど、

「チームの中での自分の役割」を理解し「チームの為に出来る事」

「自分から先陣を切って」やろうと思う。チームの中では一番下っ端

だけれど、自分が部を盛り上げたり、率先して取りまとめ役をしたり

することで、その役割を果たしていきたい。

もう3年目。いつまでも「一番下の社員」という甘えなんて御免だ。

一番下として、謙虚に若手としての役割は果たしていく、ただ

自分もチームを引っ張って行くという気概だけは持っていこう。


そして、3年目を思い切り勉強し、チャンスが巡って来たら

海外の部門に挑戦したい。

自社の商品を、まだ未開の市場のお客さまに使ってもらい

内面も外見も美しくなる喜びや幸せ・笑顔を作る

ことに貢献する。入社からずっと思ってきた事。

自分の実力不足は理解しているけれど、

一度しかない人生で、自分のやりたい事に挑戦する姿勢だけは

忘れずに行動したい。


まずは、4月1日から自分がどう変われるのか。

絶対に奢らず、謙虚に、想いを持って貪欲に物事に

チャレンジしていこう。

2011年3月21日月曜日

fork in the road


we often realize what really important thing is when we lose it.
However, if we have a thing we never wanna lose and it's still by us,
we'd better not to release it.

some can keep it, and the others can't.
The turning point (difference) should exist within our mind,
in other words, it depends on how seriously we face the important
thins and feel "I don't wanna lose it"in our mind; in addition,
it's necessary to turn feeling into ACTION, I think.

we're not qualified to keep it in our hand without taking action
and stepping forward. 

2011年3月18日金曜日

NOW is the time to take action



まず初めに、今回の東日本大震災で亡くなられた方へのご冥福をお祈りすると共に、現在非常に厳しい環境下で必死に生きている方々へのお見舞いを申し上げます。

ガソリン、食料の供給不足(実際は備蓄はあるが、物流の遅れにより店頭に商品が無い状態)で俄かに不安はあるものの、当日のパニック状態からは少々落ち着いている街。

自分の先輩の実家も今回の津波で相当な被害に遭い、明日急遽家に戻る事になった。
戻る際に支援物資を持っていくのだけれど、それを自分が所属するオフィスの
先輩、それも違う部にも関わらず調達して頂いた。凄く有難いことだと思うし、
それを普通の事として出来る人が多数いるうちの会社は素晴らしいと感じた。

よく「人」という字はヒトとヒトとが支えあって出来ている、という事を聞くけれど、
まさにその通りで人は一人では生きていけない。誰かに助けてもらったり、
支えてもらったり、そばに居てもらったり、、、。
それは利益とか、損得とかそんな次元を超えた人間として本来持っている
心の部分。こういう極限状態でお互いに支えあう現地の方を目の当たりにし、
同じ日本人として胸が熱くなる部分もあるし、また海外からの多大な支援を
受け、国こそ違えど同じ人間として支えて頂いている事に素直に感銘を受ける。
感謝しないといけないと思う。

本当に困っている人がいる時に、自分は何が出来るのか?
救援物資の調達、募金、節電、色々あると思うけれど、
「自分」が何が出来るかを考え率先して出来る事はする。

まだ災害は続いている。危機意識が薄れないように
今出来る事を一つ一つ積み上げていく。

2011年3月11日金曜日

i need to grow as a business person more and more.

ビジネスの世界では単純に「動く」だけではいけない。

そこには人の感情があったり、想いがあったり、つながりが

あったり。ビジネスは動いている。でもそこに人が加わることで

人を動かしたり、物事を変えたり、価値を生み出す事が出来る。

それが「働く」ということを意味しているんじゃないか。

礼儀礼節を重んじて、相手の要望に応え、巻き込み、
一緒に目標を達成する。

基本的な事だけれど、気付かずに意識が薄れてしまうもの。
初心を忘れずにやっていきたい。

2011年3月7日月曜日

言葉しか理解しない現代人?


日経ビジネスに、社内の「パワハラ」に関する問題が
企業を取り巻いているという記事があった。

そもそもpower harrasmentとは日本語での造語で本来は
mobbing(いじめ・いやがらせ),moral harrasment で、
定義としては力関係の強い物が、力や地位を行使して、
継続的に相手の人格や名誉を傷つけ、社会生活に支障を
きたすこと・・だったような気がする。

ただ、今回の記事で問題になっている事は、パワハラという言葉
が独り歩きし、メディアもそれを煽り、現代社会全体に何でも
「それってパワハラなんじゃない?」的な空気が流れている事。
もちろん社内でそういう被害に遭っている人が助けを求めやすく
なったり、それを保護してくれる法律が制定されることは素晴らしい
こと。それとは別の「パワハラもどき」の訴えも増えているという。

単純にアドバイスした事や、親しみを込めた「バカだなぁ」という
言葉すらこのご時世「パワハラ」になってしまう。
その見極めは難しいけれど、パワハラという空気が
上司を委縮させて、部下の上司への敵対心を煽るのであれば
そういった空気は変えていかなくてはいけないと思う。

「パワハラもどき」の増加の背景には、メールやインターネット、
SNSやtwitter等デジタルの文字を自在に操る自分達の
世代の特性が出ていると筆者は言っている。

会話や情報は文字情報として自分達に流れ込み、
自分達も文字としての言葉を認識する
能力が発達している。だからこそ、逆に言えば
言葉の表面的な文字情報しか理解できず、
本来言葉の持つ情緒的な性格や、血の通った会話から
読み取ることの出来る「空気」を理解出来ない人が増えて
いるんじゃないか?という

今では待ち合わせの時も、「今どこ?」とメールするだけで
お互いの位置関係が分かる時代だけど、20年くらい前は
「家電」の時代で、恋人同士のコミュニケーションも限られる中、
帰りの電車の中で相手の事を想い、家についたら電話の前で
「そろそろ相手も着いた頃かな」と期待に胸躍らせ、
なかなか電話のベルが鳴らないと、不安になり、心配になり、
ようやくベルが鳴った時に「どうして電話くれないんだよ!」と
怒りが込み上げる。でもそれは相手の事を心配した結果
発生する感情で、相手もそれを感じる事が出来る・・・らしい。

言葉の表面だけ読み取るのではなく、その裏にある想い
というものも感じてコミュニケーションをとる大切さを学べた。
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パワハラと言えば、自分の部には人知の枠を超えた
すごいGMがいて、「俺の辞書にセクハラもパワハラもない!」
と半ばパワハラ(笑)の様な事もする人だけれど、
その人は一番部下の事を想って、守ってくれて、すごく人間味の
ある人。自分もその人に人として正しい方向に戻してもらえた
と感謝している。

その人がこの下期を持って、違うオフィスに移動になる。
これから自分の成長を見てもらおうとしていた矢先だったので
非常に残念だけれど、少しでも「コイツは成長した」
と思ってもらえるようにこの3月、もう一度気合を入れ直して
頑張ろうと思う。それが一番出来ない部下のせめてもの
恩返しになれば!と思う。

・・・とカッコつけてもしょうがないから、とにかく明日からも
頑張ろう。