2012年9月30日日曜日

もう1段階上へ、新しいスタート


明日10月1日より、新しいオフィスでの新しいスタートが待っている。

とは言いつつも、現在の埼玉県は大宮東オフィスから、逆口にある大宮西オフィス

に移動するというだけの事ではあるが、管轄する系列や組織が異なる為

自分にとっては初めての大きな移動という事になるのではないかと思っている。


振り返ってみると、4年目に入った今期の活動では色々と大変なこともあった。

お店の問題もあったし、人事的な問題もあった。

とりわけオフィスの雰囲気の改善に関しては決して良いものとは言えず

何かあるごとに不平不満が出る、ある意味「負」の雰囲気を纏っていた。

自分は若手社員としてその部分も盛り上げていこうと思っていた。

誰よりも働いて、誰よりも結果を出して、誰よりも正しい事をやろうと決めていた。


その結果、まだ最終結果は出ていないものの、部内で一番店頭売上を

上げる事が出来たし、部としても少しは盛り上げる事が出来たのでは

ないかと少なからず感じている。

ただ、実績よりも嬉しかった出来事が1つある。

それは自分が担当を外れると言った時に、本気で残念だと言って下さる

お店があったことと、「うちで一番の営業だった」と言って下さったこと。

一緒に働いた美容部員さんが泣いて悲しんでくれて

自分がやってきた事に対して「一生忘れない」 と言って下さったことだ。

営業として、これ以上の嬉しい事があるのか?多分ないだろう。

全てのお店に同じ活動が出来た訳ではないし、全てのお店が自分の事を

このように思って下さっている訳ではない。

でも、本気でぶつかって、本気で一緒に取り組めばここまで信頼関係が

作れた事は非常に嬉しいし、また一つ自分の中のベースになると確信している。

半年頑張ってきて良かったと心から思う。


さて、明日から4年目としての2期目が始まる。ここからは「若手」

としての役割も勿論果たすべきだが、それ以上に「期待に応える人材」

にステップアップする時期に入っていている。

今までは「一生懸命にやる」「チームの為に働く」という事に軸足を置いて

ある程度の結果を出してきた。

これからは「なんだかんだ言っても結果を出すよね」と言われるようになる事、

そして「個人の仕事を完結させる」事で実績を出し、それによりチーム

全体の結果に結びつける人材になること。


王貞治さんは雑誌Number、9月27日発売号で

イチローがヤンキースに移籍してプレーする事に対して

このような事を言っている。

「選手は自分のために野球をやるんであって、チームのために

プレーするわけじゃないけど、自分が頑張ればチームが勝てるとなると、

やる気になるよね。チームが勝つためにやるのではなく、

自分に与えられた仕事をきちっとやることで、それが勝ちにつながる

という考え方。・・・・(以下省略)」


チームに貢献したいのであれば、まず自分の実績が伴わなければ

意味がない。打率が2割しかないバッターがチームメートの練習中に

グラウンド整備やお茶くみをやっても貢献できないのと同様だと思う。


偉そうに言ってもまだ入社4年目の若造であって、

まだまだスキルも知識も不足しているのは否めない。

ただ、「結果を出す・実績を出す」ことは年齢は関係ない。

自分が部を引っ張っていくつもりでこの半年を頑張りたいと思う。

そして、結果を出した後、自分の入社以来持っている「目標」

に挑戦してみるつもりでいる。


奢らず、謙虚に、一歩一歩進む。
 



























 

2012年9月24日月曜日

分岐点


先日9月10日に、26歳の誕生日を迎えた。

とはいうものの25歳から26歳になった瞬間に物事が変わる訳でなく、

今年も目標に向かって1歩1歩進んでいくのみである。


良いタイミングで、BSG岐阜トリップがあり、

学生時代からの友人とのとても良い時間を過ごせたり
(ほぼバカみたいな話に終始していたけれどw)

彼らも日々色々な事を考えて成長しているんだなと、

個人的にもモチベーションが高くなった。

ここまで熱くなって話せる友人も少ないから、本当に大切だと感じる。


そしてこの10月から、また新しく動きがある。

現在のオフィスから、地場のドラッグや専門店を担当する

支社に異動になった。個人的にもやり残している事は多いが

新しいフィールドでも謙虚に学べる事を学んでいこうと思う。


今回の人事異動では、同期が本社や海外の部門に異動することになる。

 優秀な同期だから、頑張って盛り上げていって欲しいと思う反面、

個人的な目標である「海外部門への挑戦」を本格的に現実のものとして

行動に移さないといけないと思う。もたもたしているとチャンスは二度と来ない。


現在の仕事は好きだし、そこで成長も出来ると思うが、

自分は国内の市場に留まるのではなく、日本と海外をつなぐ存在になりたい。

同期の異動はその様な気持ちを一層刺激するものだった。


ここでは全部書ききれないけれど、26歳の1年は「本当に自分のやりたい事」

に向けた勉強であったり、動きをしていきたい。

 絶対に掴み取っていきたいと思う。