2012年3月28日水曜日

組織流通の営業は10年遅れている

というのが、次期からの本部長の組織流通営業に対する意見だそうだ。

今日の帰りにたまたま出会った先輩からそう聞いた。

専門店畑で育ってきたその方の組織流通に対するバイアスに対して

同じ会社の仲間として、その発言はどうなのかという疑問もあるが、

強ち言っている事は間違っていない。

組織流通の営業は遅れているというよりも、時代の流れについていけていない。

古い慣習、やり方、考え方が未だに蔓延っている部分も否めない。

これからは完全に店頭売上至上主義になっていく。

営業担当にも店頭売上に対する厳しい責任が要求されるだろう。

ただ、会社は時代の変化に合わせて変わっていかないといけないし、

会社が変わる為には、それを組織する人が変わらないといけない。

大変だろうけど、そんな「変化」にワクワクする気持ちの方が大きい。

トップが変わっても自分がやるべきことは同じであって、

そこをブラさずに活動していきたいと思う。

そして変化が起こるのであれば、その変化を起こす中心でありたい。




2012年3月24日土曜日

「辛い時こそ笑う事」の大切さ

会社も期末を迎え、皆ピリピリムードの中、

ここ2週間は自分もご多分に漏れずかなり忙しく、

それはまるで「24」さながらだった。

並行する業務を分刻みの行動で処理していく。

以前はそれが長く続くと、大分疲れもあるし、ストレスも溜まり

あたかも自分だけが頑張っているかのような錯覚に陥ることもあった。

そんな時、前の上司の事を思い出す。

「難しい顔をしてうまくいく事はない
難しい状況こそ笑って楽しそうにやればうまくいく」

自分の表情、態度によって相手に与える印象が変わり、

それに伴う結果も変わる。しんどい時こそ笑って打開していく。

結果を出し続けた上司からのアドバイスはシンプルだけど重かった。

忙殺されてはいけない。そもそも忙殺されるのは未熟な証であり

それを打開するには自己成長しかあり得ない。

上司の言葉を思い出し、気が引き締まる東京の空の下。

2012年3月10日土曜日

眞一館の夜

新宿、歌舞伎町。

ホストクラブが立ち並ぶ通りの一角に佇む焼肉店「眞一館」

昨日外大の94年度、2008年度卒業の先輩に誘ってもらい

焼肉の名店でご飯を食べた。

話題は互いの業界の裏話や、仕事内容、悩み相談など(笑)。

一人は外資系製薬会社、もう一人は通信会社で、

それぞれが熱い想いを持って仕事をされていて

非常に刺激になったのと同時に、まだまだ自分にもやれる余地があると

モチベートされた!

話題は同窓会に移り、先日の東京での同窓会をどうしたらより良く出来るのか、

縦と横の繋がりを結ぶ事が出来るのか、とかなり熱い議論になり、

それじゃあ自分達で面白いものを作ってしまえ!ということに。

まだまだ話は構想段階で、これから詰めていかないとダメだけれど、

間違いなく面白くなると思うし、自分が知らなかっただけで

会社卒業の先輩には凄い先輩が沢山いらっしゃる。

ぜひその繋がりを結ぶ為の仕組みを作りたい。

2012年3月5日月曜日

プライドは人を萎縮させる

年を重ねると様々な経験を通じて

失敗や成功を自分の体に蓄積させる。

様々な成功体験はその人に自信をもたらし、

より一層輝かせる。

その一方で、自信から生まれるプライドは

人を規定の枠内に留まらせ、失敗を恐怖にしてしまう。

変なプライドがあるから、怒られた時、評価されなかった時、

認められなかった時に、心に闇をもたらし

次の失敗をしまいと、人を萎縮させ、小さくする。

プライドとは固執することでも傲慢になる事でもない。

プライドは自分の軸を、信念をブラさずに生きる事なのではと感じる。

なんの為に自分は働くのか、生きたいのか?

もっとシンプルに、シンプルに。

もっともっと成長したい、上を目指したい。

そのような想いを持って、決意を持って

日々行動していきたい。

八日目の蝉

蝉は地上に出て七日間しか生きられない。

八日目の蝉は一人残されて絶望に生きるのか。

否、八日目の蝉は他の蝉よりも新しく違った世界を

見ることが出来るのだから、その世界は

目を瞑って拒絶する程悪いものではない。

先日「第35回日本アカデミー賞」において

最多10部門受賞を獲得した映画「八日目の蝉」。

今回はその映画ではなく、原作の小説を読んだ。

自分の子供を産めなかった女、その女に誘拐された子、

その子の両親、それぞれが繋がっていく過程で生まれる

憎悪や嫉妬、悲しみ、そして愛。それらがそれぞれの目線で

描かれている。スリリングな部分と、心温まる部分が共存し、

非常に面白かったし、つながりの大切さや

物事にぶつかる事で分かる大切な事を教えられた。

良い本は心を豊かにしてくれる。

今後は小説はお休みして、実務の通勤時間を実務の勉強に

あてていきたい。

2012年3月4日日曜日

Road to HONOLULU

夢は現実の目標になって、初めて実現する事が出来る。

"Road to HONOLULU"をテーマに自身が所属する

MYT RUNNERSというランニングクラブは始動した。

元々は皇居の外周を走るその部が目指すゴールは

フルマラソンであり、それもかの有名なホノルルマラソンへの

チャレンジとなった。

きっかけは「ノリ」という部分が大きかったが、

大きな目標を持つことで、非常にモチベーションが上がり、

まるで童心に帰ったような気持ちになった。

何か大きな目標を立て、その目標に向かって道筋を立てていく。

それはビジネスの世界でも同じかもしれない。

マラソンというものを通じて、人として成長出来ればと思う。

今期は体を鍛え抜く!