2011年12月28日水曜日

chain of encounter


先日、近所のOIOIに買い物に行った時のこと、

というのも、クリスマスに日ごろの感謝の意味も込めて

母親に自社商品をプレゼントしようと思ってとりあえず足を運んだ。

化粧品カウンターに行くと、見覚えのある顔が・・・。

!!!、その人は自分が新入社員の時に色々お世話になった

美容部員さんだった。当時入店していたお店が無くなり(当時はドラッグS)

現在はデパートの美容部員として働いているという事だった。

世の中は狭いというか、まさか自宅のひとつ隣の駅で再開するとは

思ってもみなかった。加えて面白かったのが、自分の同期が2人も

その美容部員さんと仕事をしていたという事で、やっぱり人というものは

何かの縁で繋がっているものなんだなーとしみじみ思う。

初対面の人に「あなたの事知ってますよ」と言われたりすることもあるけれど

最近、そういう身近な繋がりを発見する事が面白い。

今回は旧知の美容部員さんに会えてよかった。

また馬鹿な話でもしにいこうw。


2011年12月12日月曜日

アジから教わる

土曜日に先輩と上司と定例の釣りに行ってきた。

今回はアジが大量に釣れて、多分50~60匹だと思う。

上司は結構大きないなだ(ブリの仲間)も釣って

今年最後の「釣り納め」は上々の結果となった。

分けてもらったアジは25匹くらいで、そこまでは良かったけれど

捌くのがびっくりするくらい時間がかかって大変だった。

初めて魚を三枚におろしたが、最後の方はちょっと上手くなっていたw。

自分で釣って、捌いて、調理して、それを食べる。

「命あるものを食べることで、自分が生きている」という

よく本にあるような一節が体感出来て良かったし、

日本語の「いただきます」という言葉も単純な言葉に終わらせず、

感謝の念を持たないと駄目だなーと、勉強になった。

命を食べているという意識があるからこそ、無駄な殺生はしないし、

その食材を無駄にしないという行為になるんじゃないか。

野生の動物や、昔の日本人はそれをよく知っている。

若い世代は特に、いわゆるend productの状態でしか食物を知らない

人が多いし、その食物も苦労せずに手に入る。そこに感謝の念は生まれないと思う。

年間約5600万トンの食糧を輸入し、その3分の1に当たる1940万トンを廃棄

し、それは途上国の5000万人分の食糧に匹敵する(ネットワーク「地球村」より抜粋)

という日本の環境からも、自分が必要な分だけを購入し、それを無駄にせず

食べないといけないし、自分も反省しないといけないと思った。



と堅い話になったけれど、最後は釣った魚を美味しく頂きました。
技術が無いので多くの身を残して捨ててしまってごめんなさい。