2010年7月29日木曜日

recently

かなり久しぶりのブログ更新ですが、

最近はとにかく忙しくて、外界との接触もそこそこw

いけないですね。目線が内内に向かってしまうと

どうしても視野が狭くなってしまって。

もう社会人2年目で結構成長したと思っていたけれど、

まだまだビジネスマンとしても人としても未熟

な部分が多いな~と痛感してます(笑)

最近は自分の与えられた営業責任を果たすのに

必死でかなりexhaustedな状態だけれど

やっぱり「無理だ」と思うことに挑戦して、

それを乗り越えた時は本当に嬉しいし、

自分が成長した、と思える瞬間。

ここ1カ月で学んだことは、本当にシンプルな事で、

①困難から絶対に逃げない②周りのせいにしない③責任を持つ

④チームの一員としての役割を果たす⑤最後はお店が助けてくれる

特に⑤番に関しては、自分の為に無理な仕入れをしてくれて、

助けてくれるお店は自分と良い関係を持っているお店で、

お店との関係を作るという事がいかに大切か

という事を学んだし、その気持ちに自分は店頭売り上げを上げる

事で貢献しないといけない、という責任感が生まれた。

これが互いに「持ちつ持たれつ」の関係なんだなーと思う。

まだ自分の責任は残っていて、自分の出来る限りの売り上げを

上げないといけないけれど、責任感を持って取り組みたい。

本当は苦しいし、やりたくない時もあるけれど

最後は自分がそれをやる覚悟があるか、ないかで変わる

ものだと思う。だから自分は逃げないですよ。

最後まであきらめずに頑張ろうと思います。



最後に自分の中で決めたことが一つ。
「苦しい時こそ笑って明るく、苦しい時こそ周りを
      助けて、周りの為に動ける人になる。」

学生の頃はただ言っていただけの言葉(笑)。
この言葉を実現していきたい。

よし、頑張るぞ!

2010年7月11日日曜日

confess



先々週(大分前だけれど・・)映画「告白」見ました。

前評判は凄く高くて、正直明るい映画ではないけれど
すごく気になっていた一本。

感想は「おそろしい!」の一言。

松たか子演じる小学校の教師(森口)が、娘を生徒に殺され、

その事実を終業式のクラス会の中で「告白」することから全てが
始まる・・のですが

映画の構成として面白かったのは、

松たか子からの目線一辺倒で映画が進むのではなく、

その「当事者」達のそれぞれの「告白」を織り交ぜていて、

その1つ1つがパズルのピースのように映画上にちりばめられていて、

徐々にそれらが絵を成してきた時に「あ!こういうことか!」

と驚かされる。こういった構成は凄く上手くて面白かった。

まあ、森口先生の淡々としているが、執拗なまでの復讐っぷり

圧倒されたし、映画上で描写されている中学生の

純粋なまでの残酷さや思考回路に「この年の子はこえーなー」

とビビってしまう自分w

R15」指定されている理由が分かります。

作者によれば、「この映画の理解は、映画を観た人に任せる

という意味深なものでしたが、

それは(少々ネタバレ)最初のシーンであるものを

生徒の牛乳に入れなかったという「だまし」からつながり、

なぜ最後のシーンであれをオブラートに包む構成にしているのか?
(なぜ○○のシーンを回想シーンのようにしたのか)

という観た人に「考えさせる」構成によって理解できます!!

とにかく観て損はない映画だと思いました。

ただ少々テンションは下がりますが(笑)