2015年2月7日土曜日

Do not live in someone else's life

他人に腹を立てたり、他人の言葉で一喜一憂したり、

それにいつまでも固執して腹を立てたり悩んだりする事は

社会人生活を送る上ではよくある話だ。


ここの様な小さなコミュニティーでは、特に「人の目」を気にする、

というよりも自分が「輪」から外れないように相手に合わせる傾向

があるように感じている。


そのような世界では誰も責任を取りたがらないし、

自ら損な役割を買って出る人なんていない。

日々、平和に何事も起こらない事を願って生きている。


それが悪い事とも思わないけれど、

いちいち小さい事を気にしていいては、大成はしないだろう。


自分が誰かに言われた事で傷ついたり、その事で悩んだり

腹を立てたり、クヨクヨとしている時、精神はその「誰か」の人生の

中で生きてしまっている。

そこから脱する為には、自分の人生を生きるしかない。

即ち他人の意見やアドバイスは謙虚に受け入れながらも、

強い「自分」という軸を持ち続けることだろう。

 そうすることで精神的に、他人の人生から解放されるんだと思う。




意外と他人の人生を生きている人は多いのではないだろうか。

自身もこの環境を修行と思い、その中で自身の成長を楽しんで

日々過ごしていきたいと思っている。


こちらに来て、何もない分、悟りが啓けたのだろうか。