今週土曜、日曜と得意先の催事に行ってきました。
自分の会社の営業という仕事は実際店頭にて「モノを売る」
仕事ではないから、こういった機会は結構貴重な経験。
販促員の人も付けていざ勝負!
(1日目)
日計平均10万、目標35万、
結果:20万・・・惨敗
(2日目)
日計平均10万、目標25万
結果:14万・・・惨敗
ということで、目標値には遠く及ばない苦い結果になった。
一応店頭にワゴンも出して、シーズン商品を拡売する
作戦にもでたけれど、なかなか集客出来ずに、売り上げを
稼ぐことが出来なかった。こういうものはもっとイベント性を
出した“演出”が必要なのか!?個人的に掴んだ流れとすれば
①声を出してお客さまに「認知してもらう」
②お客様が興味を持つ、又は寄ってくる
③少しでも反応したお客様にアプローチする
ということ。今回は日焼け止めを中心に販売して
両日共に10個程度販売出来た。(もっと売れると思ったんだけど・・)
「モノを売る」事がこんなに大変だったとは。
BCさん、BSさん、化粧品担当さんの力を改めて感じたし、
これからは無責任に「○○を拡売してください」と
漠然とした、半ば「投げ」の説明は出来ないなーと強く感じた。
あと、お客様は値段で反応することが多いんだけれど、
実はカウンセリングをしていると「自分に合った商品・
問題を解決してくれる商品」を求めていて、丁寧に説明すると
少々高くてもそっちを買って頂けることも学んだ。
すなわち、「お客さまはモノではなくコトを買っている」
というマーケティングの本に飽きるほど書かれているこの言葉を
体感することが出来た。
これは今後の売り場づくり等に活かせる!はず!
とにかく2日で学んだことは様々あるけれど、
販売する事は思っている以上に大変なことで、
商品知識はさることながら、商品を売る為の
アプローチ法(話法、ストーリー)も構築する必要がある
ということが自分の中で残っています。
もうやりたくない(笑)めちゃくちゃしんどいわ、これは。
8月は美容食品の試飲会を含めた販売活動・・。土日は消えました。
得意先に仕入れて頂いた分、売らないといけない責任はあるけれど、
二度とワゴンをやりますなんて、軽く言わないと誓ったw
これも何かの勉強。Positiveに捉えて何か学べればいいと思う。
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