2010年8月1日日曜日

販売という仕事

今週土曜、日曜と得意先の催事に行ってきました。

自分の会社の営業という仕事は実際店頭にて「モノを売る」

仕事ではないから、こういった機会は結構貴重な経験。

販促員の人も付けていざ勝負!

(1日目)
日計平均10万、目標35万、
結果:20万・・・惨敗

(2日目)
日計平均10万、目標25万
結果:14万・・・惨敗

ということで、目標値には遠く及ばない苦い結果になった。

一応店頭にワゴンも出して、シーズン商品を拡売する

作戦にもでたけれど、なかなか集客出来ずに、売り上げを

稼ぐことが出来なかった。こういうものはもっとイベント性を

出した“演出”が必要なのか!?個人的に掴んだ流れとすれば

①声を出してお客さまに「認知してもらう」
②お客様が興味を持つ、又は寄ってくる
③少しでも反応したお客様にアプローチする

ということ。今回は日焼け止めを中心に販売して

両日共に10個程度販売出来た。(もっと売れると思ったんだけど・・)

「モノを売る」事がこんなに大変だったとは。

BCさん、BSさん、化粧品担当さんの力を改めて感じたし、

これからは無責任に「○○を拡売してください」と

漠然とした、半ば「投げ」の説明は出来ないなーと強く感じた。

あと、お客様は値段で反応することが多いんだけれど、

実はカウンセリングをしていると「自分に合った商品・

問題を解決してくれる商品」を求めていて、丁寧に説明すると

少々高くてもそっちを買って頂けることも学んだ。

すなわち、「お客さまはモノではなくコトを買っている」

というマーケティングの本に飽きるほど書かれているこの言葉を

体感することが出来た。

これは今後の売り場づくり等に活かせる!はず!



とにかく2日で学んだことは様々あるけれど、

販売する事は思っている以上に大変なことで、

商品知識はさることながら、商品を売る為の

アプローチ法(話法、ストーリー)も構築する必要がある

ということが自分の中で残っています。

もうやりたくない(笑)めちゃくちゃしんどいわ、これは。

8月は美容食品の試飲会を含めた販売活動・・。土日は消えました。

得意先に仕入れて頂いた分、売らないといけない責任はあるけれど、

二度とワゴンをやりますなんて、軽く言わないと誓ったw

これも何かの勉強。Positiveに捉えて何か学べればいいと思う。

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