目的は留学先のリッチモンド大学でお世話になった
日本語クラスの鈴木先生が年に一度、浜松で
JAZZのライブを行うという事で、一目お会いする為だった。
あわよくば一言渇でも入れて頂ければと、淡い期待を抱いて。
勿論一人で行った訳ではなく、留学時代からの友人2人と
一緒に合流してそのライブ会場に向かった。
先生は最年長ながら、パワフルなドラム演奏で会場を沸かせていた。
途中、MCがクイズをはさんだり、日本に勉強に来ているリッチモンドの学生
の挨拶があったりと、終始飽きの来ない構成となっていて楽しかった。
演奏を終えて、先生は多くの人に囲まれて、挨拶に忙しそうで。
やはり人徳のある方だなーと改めて思った。
先生と話せたのは本当に一言二言。
先生の「全然変わってないな、成長してないんじゃないのか?」
という冗談交じりの一言が非常に嬉しかった。
社会人になって5年目の26歳。60歳を超える先生から見たら
まだまだ小僧でしかない。
自分も60歳になった時、この人の様に人生を楽しくパワフルに
生きる大人になっていたい。素直にそう思った。
(先生はそのパワフルさ故、台風先生と呼ばれていた)
その後は、友人2人とお酒を飲み交わしながら、
楽しい時間を過ごした。
色々と問題のあった留学時代だったが(笑)、
リッチモンド大学に留学出来た事を心から
良かったと思えた、浜松の空の下でした。
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