2011年1月21日金曜日

in the end




つまるところ、牛丼は○野家が一番旨い。自分はそう思う。
コストパフォーマンスが良く、ハンバーグやカレーも人気の「○家」に、
業界一位で家族連れもターゲットに幅広くメニューをそろえる「○き家」
に押され、昨今の牛丼低価格競争で“負け”のレッテルを
貼らされているが、やっぱり牛丼そのものを考えた時に、実力ではNO1
ではないのか?

お客様満足の為に「質」は落としてはいけないがそれに固執してはダメ
なんだと思う。それは技術力があるが、それをサービスとして展開する
事が苦手な日本のよう。

技術力があるがゆえにそこに固執してしまいがちだけれど、
「お客様満足」を考えた時に、商品の価格やマーケティングが
時代の流れに合っているのかを冷静に判断し、
柔軟に対応していかないと、かつての“王道”は“遺産”になる。

本質的な部分の「味」「品質」は変えず、
どのようなアプローチでお客さまの支持をえるのか?
○野家にはまた業界一位になって欲しい。

ただ、コストの関係で○家の牛丼をいつも選んでしまう自分・・。
それも消費者心理ということで。

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