2011年1月30日日曜日

Three days training


1月27日~1月29日までの3日間、「2年目研修」があった。

今回のテーマは、
①2年間の活動を振り返り、活動の棚卸をすることで
自分の「強み」「弱み」を理解する。

②「期待水準を認識する」ということで、外部の講師の方を呼び
シミュレーションを通じ「professional」の仕事の水準を学ぶ。

③「成長課題を設定する」という事で、今後の自分の目指す姿を
G・PDCAサイクルにおいて明確にする。

というものだった。今回の研修で改めて自分にはG(ゴール)
とP(計画)という部分が弱いという事を認識した。
GとPが明確でなければ(目的、本質を理解出来ていなければ)
その後のD(行動)も場当たり的な活動になってしまうし、
C(確認)も計画無しには判断できない。
つまり、GとP無しでは良い活動は出来ないという事を痛感した。

2日目のシミュレーションでは、チームでマルチタスクを行う
もので、実際に頭でGPDCAを理解出来ていても、重複する
仕事を「こなそう」とDばかりに重きを置いてしまっていた。
タスクそれぞれには本質や背景があり、その都度仕事の
目的を上司に確認し、仕事の重要度や緊急度に分けて
マネジメントしていかなければ求められる仕事は出来ない。

ここで特に学んだことは「仕事に対する目標を高く持つ」という事。
プロフェッショナルな人材とはGRPDCAを高い水準で
回し続け、「成果・結果」を出し続ける人。という位置づけだが、
目指すべきところは相手にとっての「満足」レベルではなく
「感動」レベルで無ければ自己成長できない。

「感動」される仕事をする為には、物事の本質を理解した上で、
「この相手だったらこういう情報が必要だろう」
「このようにフォーマットを変えればわかりやすい」
という様に“相手目線”に立って+αの仕事(=自分の想い)
をし続ける事だし、最終的にそのような高いレベルの
仕事をする人に次のステージへのチャンスが与えられるんだろう。
又、上司にアドバイスを受けに行く時も、受動的な質問ではなく、
常に自分の仮説を持ち、的確なアドバイスを貰えるようにすべきと
いう事も勉強になった。

この日の終わりには先輩が講演に来て下さって、仕事の進め方や
仕事の流儀のようなものを教えてくれた。
その中でも入社6年目の先輩(大手DRG系列担当)が
売上全国一位を目指し、2年間で店頭売上を188%上げた話
(長期的ビジョンでお店を育成する大切さ)や仕事に対する
姿勢(例:①お客さまを笑顔にするスタッフが笑顔でないといけない。
その役割を果たすのが営業。②「自分の店」という責任と意識を
持って誠心誠意お店の為に動く③最後は礼儀・礼節が大切 等)
を聞き、同じ厳しい市場環境でも営業によってここまで結果が
変わるのか!と痛感したし、正直悔しかった。
自分の中で、活動や仕事観を概念化しているこの人は
プロフェッショナルだと思った。

3日目、自分の期待水準を認識するという事で、
GPDCAにおける自己目標を設定した。
自分の中で、目指す方向が明確に出来てすごくプラスになった。
もう3年目という事で高い意識を持って取り組んでいこう。

今回の研修で、今後同期が全員集まる事はない。
だからこそ、この3日間は自分にとって貴重な時間だった。
様々な分野の同期の話を聞いたり、悩みを共有したり、
バカな話をしたり。本当に最高の仲間がいる事に感謝しないと
いけないし、自分も営業としての責任を果たさないと駄目だと
改めて思った。この世代で少しでも会社を変えれたらと思う。
(まだまだ未熟な自分はそんな事は言えないけれど)

あとは、この会社で自分は間違ってなかったんだと思うし、
良かったと思っている。3年目にしたら知識もスキルも
全然足りないと思うけれど、この研修をきっかけとし、
より高い意識と責任を持ち、プロフェッショナルとしての
仕事を実行できるようになりたいし、その向こうにある
「感動される仕事」を常に目標に頑張りたいと思う。

Great thanks for Staffs in Human Resource Department,
friends, and everyone who supported us for 3 days.

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

Just want to say what a great blog you got here!I’ve been around for quite a lot of time, but finally decided to show my appreciation of your work! Thumbs up, and keep it going!.