2012年4月10日火曜日

なぜ心は濁るのか

心の濁りとは何か?それは妬みや嫉み、卑下や侮辱的な言動、悪口や陰口、

自分さえ良ければいいという自己中心性、そういった負の要素が心に蓄積し、

奥深くに沈殿し、そこから抜け出せない状況の事を言うのだと思う。

またそのような心を持つ人は、周りの人の心も濁していく。

水滴に垂らした絵具の様にすぐに広がっていく。

自分もそのような人や状況に遭遇すると心が疲弊するし、

心が濁っていくように感じる。

なぜこんな事の為に気を使い、疲れなきゃいけないのかと腹が立つ時もある。

悪口ばかりで「どうして物事の良い方を見れないのか」と疑問視する時もある。

そう思っていて、ふと気付いた事は、自分こそそのような人の悪い面ばかり見て

良い面を見れていないのでは、という事。

変わらない環境なら受け入れるしかないのかもしれないし、

きっとその方が楽なのかもしれないけれど、自分は違う。

濁りを取り、状況や環境を変えたい。

自分はそのような立場にいなければいけないし、そうありたい。

今期から、自分に求められる事は変わった。

個人の成果のみだけでなく、チームの状況を把握し、チームを鼓舞し、

自らチームに良い結果をもたらす役割を担う。

政治的なやり取りや、必要以上のおだてや遠慮はいらない。

とにかく自分が出来る事を精一杯やるだけだ。

まずは自分から変わってみる、より良い方向に。

2 件のコメント:

キサバニー さんのコメント...

役職ついたの?

nepal さんのコメント...

一つ営業としてのポジションが上がっただけだよ。まだまだこれからだけどね。