2013年4月8日月曜日

Don't Pretend, Just Be Myself.






4月1日から5年目を迎えた春。

もう新人ではないので、結果も求められるし

チーム全体として上手く機能するような動きもしないといけない。

多少の自信と、気負いが混じった期首のある日。

前の支社の組合活動でお世話になった先輩が、

系列会議でオフィスに来ていた。

その人は非常に優秀で、後輩の面倒見も良い、

人望のある方で現在は部長職に就いている。

以前悩みを相談した時も、

「問題に苦しんでいる自分にだけは酔うな、
悩んでる暇があったら、とにかくやってみろ」

という言葉に幾許か救われた事もあった。


その先輩が冗談で言った一言、

「まさか”出来る男”になろうとすましてるんじゃないだろうな、

そもそもお前の顔じゃ無理なんだから(笑)」

そう、自分は入社以来濃い顔でいじられ続けているのだ。

先輩が冗談で言った一言だったと思うが、

その言葉で吹っ切れた部分があった。

自分は優秀になりたいし、結果も出したいし、

会社にも、社会にも貢献していきたいと思っている。

でも、その方法は決して「優秀な社員」を演じること

ではなく、自分の強みを活かして周りを

巻き込み、明るい環境を作っていく事なのではないか。


人には人の強みがある。

それを一人一人が活かしていくから、企業としての

相乗効果が生まれる。

自分を環境に合わせて変えるのではなく、

自分の役割を明確に、それを基準に行動

することで新しい環境を作っていく事が出来る。


自分が悩んだ時には、自分を見つめ直して

原点に戻る事も必要。

飾ることなく、自分自身でいることの大切さ

を改めて学んだ。















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