2013年5月13日月曜日

Vehicle that we enjoy a process of jorney



近年、色々な新しい事にチャレンジする機会が増えたと感じている。

例えば昨年のホノルルマラソン、語学の磨き直し、

新しい事業所へのチャレンジ、肉体改造・・・等。


その中でも一番楽しいと感じる事は「大型二輪免許取得」

に向けたチャレンジだろう。

実際はまだ普通二輪の第一ステージが終わった所だが

本当に楽しい。バイクとは不思議な乗り物だとつくづく感じる。



振り返ってみれば子供の頃、少しバイクに憧れていたし

「いつかは」と思っていた。でも中々その一歩を踏み出す

決心がつかずに気付けば社会人に。

そんな中、友達がバイクに乗り始めたり、姉が一足先に

大型二輪の免許を取ったり、大学の先輩の

ハーレーと色々な旅の話を聞いたり、と色々刺激を受けていた。


更に追い打ちをかけたのは、同じ部で働く大先輩の存在だろう。

彼は奥さんとハーレーに乗る事が趣味で、休みには二人で

ツーリングに行ったり、キャンプをして楽しんでいる。

そんな二人は非常に仲睦まじい夫婦で、バイクがその一端を担って

いるように感じる。その先輩曰く、バイクは車と違って

5感で楽しめる乗り物だから面白いという事だ。

気温の変化や、路面状況、草木の香りをダイレクトに

体で感じる。それを1人ではなく、2人で共有できる事は

すごく楽しいんだと言う。


そんなこんなで、1歩を中々踏み出せなかった自分は

様々な人に背中を押され教習所の門をたたいたのであった。

最初の方は操作に戸惑って難しさを感じていたけれど、

慣れれば徐々にバイクと人が一体となる感覚が分かってきて

楽しくなってくる。

車の運転も楽しいけれど、バイクはそれとは似て非なる物で、

バイク雑誌の言葉を借りれば「車は目的地まで快適に行くことが

目的だが、バイクはその目的地に向かう行程こそが目的である」

ということだ。


又、バイクの教習では車では考えられなかった

生徒同士の「一体感」が生まれている。

将来どんなバイクに乗りたいか、とか教習のここが難しいですよね、

とかそういった話が自然と出来る雰囲気にある。

バイクに乗る人にしか分からないこの「一体感」も魅力の一つだろう。



自分が通う二子玉川の教習所では、その立地ならではのサプライズ

も存在する。それは芸能人がお忍びで通っているという事である。

先日の教習ではある人気俳優さんと一緒のグループで

コースを走った。プライベートまで話しかけられるのは嫌だろう

と思ってそっとしておいたけれど、オーラがあるものだ。


大型二輪への道は始まったばかりだけれど、

一つ一つのプロセスを楽しんで、8月位をめどに

免許取得を目指したい。







 

1 件のコメント:

キサバニー さんのコメント...

おおおお!二輪きたー。
かっこいー。バイクならスクータータイプではなく、是非アメリカン!