2008年4月10日木曜日

The first step of Branding of KGU


昨晩ふと関西外大のホームページを見ると、
"GO FOR IT" というスローガンが目に留まった。


このフレーズ、2008年からのキャッチフレーズとして
使われるらしい。頑張る学生を応援する意味を含んでいるという。
外大のイメージ広告と、オープンキャンパスの告知が
地下鉄心斎橋駅の構内、柱や壁に貼られているみたいだ。

このプロモーション活動は4月1日からの2週間
続くみたいで、外大の学生やその保護者に対する
イメージアップがおそらくプライオリティだろう。

広告のイメージキャラクターには
ゼミで一緒だったヤッコさん(漢字忘れた)が!!
すごくカッコよかった。

外大のHP上ではプロモーションビデオ的なものが見れるんだけど、
外大生や留学生がGO FOR-------と各自メッセージを送っている
様な形で、最後にGarr先生の"Go for the best, Go for it!"
というせりふで締めくくられていて正直かっこいい!

語学のその先へ、というメッセージが出てくるけれど、
外大も本格的にキャリアにフォーカスを置いて、
<語学を学ぶ>から<語学で学ぶ>
という方向性へと向かいつつあって、
BSG内でも議論の中心だった専門性という事
へのシフトチェンジが期待できる。

外大もいよいよ本気でブランディングに取りかかっている
ことを知り、ちょっと興奮したし、広本さんの努力が
ここへ来て実を結んでいることにうれしくなった。

まだブランディングは始まったばかり、
外大が教育機関のマーケットにおいて
どのような位置づけになっていくかはこれからの努力次第だし、
ブランドの価値、ポジションはカスタマーである学生の心の中に
位置づけられるものだから、長い目でしっかりと
ブランド戦略を行わなければいけない。これからが楽しみだな。

どれだけ、外大がメディア上で変化を訴えたところで、肝心の
中身が変わらなければやっぱり意味がない。
学長から外国人の先生一人ひとりに至るまで、
しっかりとした共通理念、目的を持って
学生に質の高い教育を提供してほしいし、
重要なファクターとして僕たち学生が変わらないといけない。
情熱的に、何かを学びたい。という気持ちで常にいないと
いけないと思う。

帰国したら、外大を構成するほんの小さなピースかも
しれないけれど、その小さなピースとして
外大のブランディングに少しでも協力したいと思う。

俺たち学生も試される時、すごくエクサイトするな!

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