最近「NHK World」という番組をよく見るようになった。
その中で流れたある曲が心に残った。
「花は咲く」
東日本大震災の復興支援曲として作られたこの曲は
東北出身の2人のアーティストによって生み出された。
( http://www.nhk.or.jp/ashita/themesong/)
震災で亡くなった方からの目線で書かれた歌詞は
逆に生きている自分達に今回の震災を強く意識させ
忘れないような、そんな心に残るものだし、
曲自体も透き通る、なだらかな曲調で心地よい。
曲中の「私は何を残せただろう」
という歌詞は非常に印象的で、
生きている自分は、亡くなった方の分まで
世の中に価値を生み出せるように、少なくとも
周りにいる人を幸せに出来るようにならなければ
行けないと教えられたようだった。
人生とは得たものでなく、与えたものでその価値が評価される。
と何かの本で読んだが、自身もその様な価値のある
人間になる為に、日々一歩一歩進んでいきたい。
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