2007年8月23日木曜日

リッチモンド大学とは








University of Richmond は州立大学など大きな大学の様に広大で敷地内に
何でもある、というような大学ではない。だけど、すごく美しい。
(ジムはアメリカで一番施設が整っているだけかな)
本当に映画の中に来たかのように錯覚してしまう程だ。
ここに来てもう4日が過ぎた。来て5分くらいは帰りたくてしょうがなかった。
日本からの留学生は自分一人だったし、アジア系の人も少なかった。
また留学生のレベルがすごい!言語能力はかなり優れている。
正直俺を除く皆が英語をネイティブレベルに
喋る。英語が話せて当然だし、3~4カ国語、それ以上の言語を話せる
学生も何人もいる。本当にレベルの高い学生ばかりだ。
本当に自分がここにいてもいいのか?友達なんて出来るんだろうか?
そう弱気になっていた。スペイン語を話せる学生はそういうグループ
を作っていたし(spanishを話せる学生はかなりいる)欧米の人もそういう
グループで話すから自分の居場所を見つけられなかった。自分の英語力
に自信がなく、ただビビッていた。だけど、自分から話しかけてみると
みんなフレンドリーですぐに仲良くなれる。結局コミュニケーションって
そういうものなんだなと思った。ただ、やっぱり英語だとなかなか会話が
続きにくいから、間が空くとすぐにその人は他の友達と話してしまう。
だから話を続けていないといけない。ただ、この厳しい環境に感謝している。
絶対に日本語が使えないという状況は本当に英語力の向上に繋がると思うし、
積極性や、度胸も身に付く。逆境の方が生物は成長するというのは
本当なんだな。と思った。「自分からいく」と言う事を常に心に留めておこう。
yukiという名前は覚えやすいので皆早く覚えてくれるし、友達もだんだん多く
なってきた。正直ほっとしている。アジア系の友人は作りやすい。
今、実際に仲の良い友達はイギリス人のグレン、香港人のブルース、
オーストリアのクリス、台湾人のニーヨの4人だ。だけどこれからはもっと
自分から声をかけて、話して、「本当」の友達を増やしていきたいと思う。
リッチモンドは本当に余計な誘惑がなく、勉強をするには良い環境だ。
学生のレベルは本当に高くて、皆奨学金を貰えるほど頭が良い。
才能のある学生に刺激を受けて、自分も大きく成長できればと思う。
ただ、その状況を「楽しむ」ということは忘れないでいようと思う。
俺はまだまだ消極的だ。もっと積極的になれるはず。完璧なんて無理なんだから
今自分が出来ることを精一杯やろうと思う。もっとシンプルに。Just do it!!!!!!!!
やるぞ!

2 件のコメント:

キサバニー さんのコメント...

きれーやなー♪アメリカというよりはイギリスっぽい☆

yuki さんのコメント...
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